キトー君 自作/難しい3つの理由
キトー君は構造が簡単なので自宅にある作業工具や器具などで自作して代用品を作っても自作可能な気がしますが、作ってみた結果は意外と難しいようです。
元々キトー君は真性包茎やカントン包茎矯正専用に作られています。
細かい角度や力の伝わり方などの微妙な技術の上に成り立っているので、自分で作ろうと作り方を工夫しても皮や亀頭を傷つけたりと安全面などで失敗しやすいようです。
キトー君と違って包茎に使うと危ない
キトー君を自作で作ったものを包茎改善に使うと危険性があることが指摘されています。
自分で作った器具だと、先がとがっていたり、不衛生な場合があり、包皮や亀頭を傷つけやすく、どんな使い方をしても安全性は決して高くはありません。
もし安全だと紹介している情報は間違いや嘘の可能性が高いです。
このような自作のキトー君を使用していると、効果どころか炎症や裂傷などが発生しやすくなり、せっかく節約のために自作したのに却って治療費の方が増えてしまったといったような結果もありますので、なるべく自分で作ることはやめておきましょう。
キトー君と違って工具の力が弱い
自作のキトー君は力の加減がしにくいのが大きなデメリットです。
例えばなにかの工具や棒を一度折り曲げて、その戻ろうとする力を利用して皮を拡げる方法もありますが、どうしても拡げる力が弱くて全く包茎改善に役に立たず失敗した人もいます。
力が足りなかった場合はまだいい方で、力が強すぎる場合には無事という事はあまりなく、出血して治療が必要になる場合もあります。
これがキトー君であれば握る力が包皮を拡げる力と同じなので安全に調整もしやすいですし、ストッパーで同じ幅で固定することができるので危険性は全くありません。
キトー君と違って入らないと失敗
キトー君を自作する際に一番注意すべきポイントは亀頭や包皮に直接触れる先端部分をどうするかという事です。
尖っている分をティッシュペーパーやゴムなどで包み、安全性を高めようと工夫している人もいますが、現実問題として厚みが増えるので包皮に上手く引っかからないという失敗もありがちです。
キトー君はステンレス材質で包皮に引っかかりやすいように先端を丸く、細く加工されて効果を得やすくしてあるので引っかかりやすいですし、入らないという事もまずありませんので成功しやすいという事があります。
キトー君 自作/代わりに割り箸で治すのは安全性も低く失敗する
キトー君の代わりにほかの器具を代用品として自力で治す方法で一番多いのが、割り箸をハサミのようにエックス交差し、交差点をゴムで固定する作り方です。
制作に際して値段が安い事が大きな特徴ですが、安全面などで失敗が多いようです。
持ち手の方を開くと先端も開くという、キトー君とは逆の動きです。
真性包茎などの包茎治療に関して問題が2つあります。
- 先端が太いので包皮と亀頭の間にそもそも入らない
- ささくれなど尖った部分で亀頭や包皮を傷つけるので痛い
先端の尖っている部分を守ろうと何かで覆うと、さらに厚みが増えるので余計に入らないという問題もあります。
キトー君 自作/手作りの輪ゴム包茎改善は真性包茎に効果なし
輪ゴムの自作品はキトー君の代用品にはなりません。
キトー君は真性包茎矯正器具なのですが、包皮を拡げることで効果を得ることができますが、輪ゴムはすでに剥けている状態で包皮が戻るのを防ぐのに使うことができますが着用時間が長時間だとうっ血したという失敗のデメリット体験を持っている人もいます。
なので真性包茎やカントン包茎の改善には全く効果なしで、仮性包茎にのみ有効です。
ダイソーなどで安い値段で大量に売ってるものなので、シリコンの輪などに比べれば簡単に手に入りますし、シンプルですしサイズもいくつか種類もあります。
仮性包茎を自力での治し方の場合は剥いた状態で亀頭の下を輪ゴムで縛れば包皮が戻るのを防ぐことができますので手作りで包茎対策ができますが、キトー君の代用とはなりませんので覚えておきましょう。
キトー君 自作/自作の綿棒器具は真性包茎改善に安全だが
キトー君の代わりに綿棒を使って真性包茎を治すのは基本的に難しいと言えます。
綿棒の先端は丸くて安全なので包皮や亀頭を傷つけるという事はありませんので一見すると、手作りの代用品としてとても有効だと思ってしまいます。
まず、中心から二つ折りにして二つの先端を真性包茎やカントン包茎の狭い包皮に引っ掛け、綿棒の戻る力で皮を拡げます。
ただし、大きな問題があり、それは綿棒の戻る力が極めて弱いので失敗が多いという事です。
キトー君であれば握る力で拡げる力の調整は自由自在で応用が利きますが、綿棒や自宅でも自作可能な他の器具の戻る力というのは調整できないのが大きなデメリットです。
綿棒は安全で危険はありませんが結果、効果もないという結果が多いようです。
キトー君 自作/代用自作器具でペンチ工具は失敗する
キトー君とラジオペンチは形状も似ており、何だか代用自作器具として失敗が少ないような気がします。
先端も細長いものが多く、カントン包茎の包皮にも引っ掛けやすいしグリップもあるので力の加減がしやすいという効果のメリットがあります。
ただし、工具なので先端が尖っており、ギザギザにもなっているので代用品としては極めて危ないというデメリットや握ると閉じるというキトー君とは逆の構造でキープするのが大変という問題があります。
真性包茎矯正器具であるキトー君の先端は丸くてなめらかに加工されているので先端が亀頭にあたっても傷をつけることはありませんが、ペンチだと少し手元がズレると出血するような傷がついて治るのに時間も費用も倍増してしまう失敗の危険性があります。
ですので、ペンチ器具は安全性の面でキトー君には及ばないことがわかっています。
キトー君 自作/作り方で強度的に失敗しやすいのがピンセット
キトー君の代用品としてピンセットを使ってみようと考える人もいますが、成功例が極めて少ないのが大きな特徴なので気を付けておきましょう。
ピンセットはどの家庭でも置いてある場合が多く、自分で真性包茎やカントン包茎を治すことができるという期待と安くできるというメリットがありそうです。
こちらもペンチと同じくキトー君と形が似ているので包皮に入らないという事は無く、自力での改善効果があると思いがちですが、ピンセットは真性包茎矯正器具ではなく、あくまでも挟む工具だという事を忘れてしまっている人が多いようです。
つまり、
- 強度が無いので戻る力である開こうとする力が弱い
- 先端が尖っているので使用方法によっては痛みなどを伴い危ない
このようにそのままではとても使えないという大きな失敗の自作デメリットがあります。
キトー君はこの2つの問題もありませんので安心して使うことができます。
⇒関連情報:キトー君の口コミで使ってみた感想
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